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まだまだある!エネルギッシュな祭り
ニッポンの祭100%楽しみガイド
有名かつ豪壮!だんじり祭り
先にご紹介した長野の御柱祭りのほかにも、豪壮な祭りは数多くあります。なかでもしばしばメディアに取りあげられるのは、大阪岸和田で9月と10月におこなわれる「だんじり祭り」ではないでしょうか。山車を猛スピードで走らせながら直角に曲がる「やりまわし」はこの祭りの最も危険な部分であり、それゆえに最大の見どころとなっています。また、だんじり祭りは岸和田だけでおこなわれているわけではなく、和泉市の府中・堺市の深井や鳳などでもそれぞれの地域に根差しただんじりが曳かれています。
けんか祭り・戦う祭り
人々の気迫がぶつかるスリリングな祭りは、大阪のだんじりばかりではありません。日本全国にはアツい祭りがまだまだたくさん存在しています。以下に代表的な「けんか祭り」を紹介しましょう。
★伊万里トンテントン祭り
佐賀県の伊万里市で10月の22日から24日にかけておこなわれる伊萬里神社のけんか祭り。荒神輿とだんじりが互いに二手に分かれて壮絶に戦います。24日には双方が伊万里川に落ちて引き上げの早さを競う「川落とし」がおこなわれ、興奮は最高潮に達します。
★飯坂けんか祭り
福島県の飯坂八幡神社で、10月の第1土曜日の前後3日間におこなわれるけんか祭りです。太鼓屋台が神輿の宮入りをはばみ、激しく衝突する豪壮な祭りです。
★灘のけんか祭り
姫路市の松原八幡神社で10月14日と15日におこなわれるけんか祭りです。それぞれの村の太鼓屋台が競い合う「練り合わせ」と、神輿をぶつけ合う神事がおこなわれます。
新たなムーヴメント「YOSAKOI」
1990年代から、高知県の「よさこい」のエッセンスが日本各地に輸出されて新たなイベントが成立してきています。新しい祭りのカタチ「YOSAKOI」について以下に紹介しましょう。
★YOSAKOIソーラン祭り
1992年に大学生が中心となり立ちあげた、YOSAKOIのさきがけとなったイベント。毎年6月上旬に開催され、鳴子を手に持ちソーラン節をアレンジしたメロディに合わせてダンス、チーム単位で踊りの見事さを競います。一部に商業主義的な側面を批判する声もあるものの、いまや200万人を超える観客動員を誇っており、夏の札幌を彩る風物詩として定着しています。
★にっぽんど真ん中祭り
1999年にYOSAKOIソーラン祭りの影響を受けて名古屋で始まった、通称「どまつり」。毎年8月末に開催されています。2008年には140万人の観客を集め、本家のYOSAKOIソーラン祭りに準じる大イベントになりつつあります。
★その他
仙台で10月におこなわれるみちのくYOSAKOIまつり、東京で8月におこなわれる原宿表参道元氣祭、広島で5月におこなわれるひろしまフラワーフェスティバルなどでもYOSAKOIを見ることができ、多くの観客を集めています。
スタイルは変わっても、祭りは日本人の伝統そのもの。どんどん参加してエンジョイしましょう!
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